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Official site http://www.thebankjobmovie.com/
Cast
テリー・レザー：ジェイソン・ステイサム(Jason Statham)
マルティーヌ：サフロン・バロウズ(Saffron Burrows)
ティム・エヴェレット：リチャード・リンターン(Richard Lintern)
ケヴィン：スティーヴン・キャンベル・ムーア(Stephen Campbell Moore)
デイヴ：ダニエル・メイズ(Daniel Mays)
マイルズ・アークハート：ピーター・ボウルズ(Peter Bowles)
ウェンディ・レザー：キーリー・ホーズ(Keeley Hawes)
ハキム：コリン・サーモン(Colin Salmon)
マイケルＸ：ピーター・デ・ジャージー(Peter De Jersey)
ガイ：ジェームズ・フォークナー(James Faulkner)
ソニア：シャロン・モーン(Sharon Maughan)
バンバス：アルキ・デヴィッド(Alki David)
フィリップ・リスル：アリスター・ペトリ(Alistair Petrie)
エディ：マイケル・ジブソン(Michael Jibson)
イングリッド：ジョージア・テイラー(Georgia Taylor)
ロウ・ヴォーゲル：デヴィッド・スーシェ(David Suchet)
Director
ロジャー・ドナルドソン
Story
1971年、ロンドン。
中古車店を経営するテリー・レザーは借金取りに怯える冴えない日々を送っていた。
そんなある日、昔なじみの美女マルティーヌから、ある強盗計画を持ちかけられる。
それは、装置交換のため警報設備が解除されるロイズ銀行の貸金庫を襲うという安全確実な計画だという。
躊躇しつつも、その話に乗ったテリーは、仲間を集め、準備を進めていく。
しかし銀行の貸金庫には、現金や宝石ばかりではなく、決して世間には知られてはならない様々な“秘密”も保管されていたのだが…。
感想
この映画は１９７１年にイギリスで実際に起こった銀行強盗事件（通称：ウォーキートーキー強盗事件）を題材にした作品。
ストーリーは実話を元に作られている割にはかなり面白かった。
実話を元に作られた作品って結構“なんだかなぁ～”ってのが多いんだよな。
ま、どこまでが実話でどこが作られた部分かってのはよくわからんけど・・・。
この作品を観てると、実際にこの手の銀行強盗ってのをやってみたくなってしまう様な。。。（冗談）
でも、あの時代の銀行なら出来なくはないな。と思われる。
しかも、あの手のスキャンダル写真を盗むのではなく、貸金庫の現金や宝石類なんかだけを盗んだとしても、被害にあった貸金庫の借主は“後ろめたい金”の類を置いていると思うから被害届も出されないで済みそうだもんね。
これは犯罪映画なので、本来ならば犯人は憎むべき者なんだけど、この作品の犯人達はなんだか“頑張れっ。見付かるなよ。”って逆に応援したくなっちゃいます。
主役のジェイソン・ステイサムのアクションシーンが全然無い映画なのねぇ。。。って観てたんだけど、最後にチョロっとやってたな。
マルティーヌ役のサフロン・バロウズってこの作品で初めて観た女優だと思うけど、すごく色っぽくて綺麗だった。
最初に字幕版で観てから吹き替えでまた観直したんだけど、この作品は字幕も吹き替えも台詞がほぼ一緒だったのが良かった。
お薦め度 ★★★★★★★★★☆
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