ダブルフェイス 秘めた女

原題 Ne te retourne pas (2009)



Cast

ジャンヌ1:ソフィー・マルソー(Sophie Marceau)
ジャンヌ2:モニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)
ナディア1/バレリー:ブリジット・カティヨン(Brigitte Catillon)
テオ2/ジャンニ:アンドレア・ディ・ステファノ(Andrea Di Stefano)
テオ1:ティエリー・ヌーヴィック(Thierry Neuvic)

Director
マリナ・ドゥ・ヴァン

Story
愛する夫と2人の子供に囲まれ、幸せな家庭生活を送る女性作家のジャンヌ。
ところが最近になって、なぜか夫や子供が突然他人に見えるようになったばかりか、自分自身の顔や体まで見知らぬ別人へと変貌を遂げるようになり、ジャンヌは不安と恐怖におののくが、周囲の人々は異変に気づかず、平然と振る舞うばかり。
そんな折、母の家で1枚の古い写真を見つけた彼女は、それを手がかりに事の真相を探るべく、イタリアへと旅に出る。





感想
WOWOWにて鑑賞

フランス映画のイメージと言えば、あたしの中ではコメディーな感じなんだけど、今回はサスペンスチックなフランス映画を観てみようと。。。

いきなりなんですが、ソフィー・マルソーってこんなに綺麗だったっけ?!というのが観始めてすぐに思った事でした。
ソフィー・マルソーって最近見てなかったので、変化はわからんかったけど、若い頃ってもっとなんというかトゲトゲした感じ??がして好きになれなかったのよね~~。
それに相反してモニカ・ベルッチが何だかなぁ~~。な、おばさんにすっかりなってしまった感アリアリでした。。。

つーか、この映画ではジャンヌ1(ソフィー・マルソー)の顔がどんどんジャンヌ2(モニカ・ベルッチ)になっていく様子がありありと描写されてるんだけど、ジャンヌ1(ソフィー・マルソー)のサッパリ顔からジャンヌ2(モニカ・ベルッチ)の濃い顔になる途中が異様な感じだった。

結局、ジャンヌ1はすでに事故で死んでいて、ジャンヌ2が実際のジャンヌだった。ってのがラスト近くまでわからなかったところがサスペンスとして面白かった。

お薦め度
 ★★★★★★★☆☆☆